SEVENTEENのリトル・ディカプリオ、バーノンが、ある出来事によって謝罪しています。
世間にもメンバーにも迷惑をかけたと謝罪したバーノン。
いったいなにが起こったのでしょうか?
バーノンの謝罪の元は?
SEVENTEENは同時期にデビューした他のグループよりも小さな事務所でデビューしたため?
他のグループよりも知名度や人気がイマイチでした。
GFRIEND・MONSTA X・April・iKONそして超人気のTWICEも2015年デビュー。
ちょっと見ただけでも強豪ばかり、大手の事務所から出てくるこれらのグループは、デビュー前から人気があって、満を持してデビュー!そしてヒット!という花道をすでに歩いてくるのです。
そんな中でデビューしなければならなかったSEVENTEENはちょっと押しが弱め?
で、認知度も低かった模様…。
そこで登場したのがバーノン。
それはSEVENTEENがデビューする直前のこと。
バーノンは子役としてテレビ番組に出たりと子供の頃に芸能活動をしていたため認知度が他のメンバーよりありました。そして問題の番組に出演します。
Hip Hopオーディション番組に出演
「SHOW ME THE MONEY4」
ラッパーが実力を競い合う韓国の人気バラエティ番組、この後もシーズン5、6と続く今でもまだまだ人気の番組なんです。
特にバーノンが出演したにシーズン4は最も過酷なオーディションだったと言われています。WINENER、VIXX、MONSTA Xのメンバーも出演しました。
そこに登場したSEVENTEENのバーノン。
ヒップホップ系のイカツイ男子が出演する番組においてさらっと予選に合格して登場したバーノンのラップは審査員にも他の出演者にも納得のいかないものでした。
ましてや同じグループの中にはアイドルを毛嫌いする出演者も居てあからさまにバーノンを名指しして「なぜ合格したのかわからない」と審査員に詰めよります。
しかし審査員も「自分達もなぜ合格したのかわからない」と答える始末…。
それに加えて出演の理由を聞かれたバーノンは「面白そうだから。グループのことを知らせたいから。」と、本音を素直に答えたものですからさらに反感を買ってしまったんです。
と、なるとバーノンだけではなくSEVENTEENも批判されるのは当然のこととなりバーノンは責任を感じてしまいます。
そして謝罪…メンバーの反応は?
「アイドルだから優遇されているのでは?」と、みんなが疑う中、さらにグループの宣伝として出ました。と、言ってしまったバーノン…。
悪気はなかったものの、違った方向でSEVENTEENの名前を知らしめることになってしまいました。
それをずっと気にかけていたけれど、怖くてなかなかそのことに触れられなかった…
とっても気持ちがわかります。
そして、バーノンはある番組でメンバー全員を前にとうとう切り出します。
いつもの明るいバーノンではなくゆっくりと語りだすバーノン、自分が欲を出したせいでグループの名前が悪い方向で広まってしまって申し訳ないと思っている…と。
突然のバーノンの謝罪にメンバーたちも微妙な表情…場の空気が凍りつきます…
しかし!!そこでバーノンが言い終わるやいなやわれらが統括リーダーエクスプス兄さんが登場!!
「僕は上手くても下手でもお前が出たことがうれしかった!」
そこで他のメンバーも「けんちゃな(大丈夫だよ)」と続きます。
涙を堪えてきちんと謝罪したバーノンに、あれは失敗じゃないし、グループにも悪い影響はなかった。
と、エクスプスを筆頭にみんなでバーノンをなぐさめるSEVENTEENの絆には拍手☆です。
バーノンの事件とは、裏で何かの力が働いたのか?ビミョーなラップでオーディションを勝ち抜いてしまい、さらに不用意な言葉でSEVENTEENに汚名をきせてしまったバーノンが、そのことを涙をこらえながら丁寧にメンバーに謝罪した。
それを受け止め、逆に元気づけるクプスリーダーとSEVENTEENメンバー。
メンバー同士の絆が輝いた一件でした。
バーノン!ファイティン!!